CASE
ベンチャー企業の起ち上げから社内ITを一元管理
ベンチャー企業の起ち上げから社内ITを一元管理
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ベンチャー企業設立に際し、社内ITをコントロールしてほしいとの依頼。
テーマは、コミュニケーション、スピード、シームレス -
Phase1/会社起ち上げ スタートより0か月後
会社設立時からIT部門として参加。スタートアップメンバー3名とプリンシパル1名でのスタート。電話番号の取得から光電話の設置、光ファイバーの引き込みを実施。メールとスケジュール、ファイル共有は、Google Appsを利用。ホームページは、Strikinglyを使って構築。
初期コスト:35万円(ハード代金は除く)
月額契約金:5万円 -
Phase2/安定期 スタートより6か月後
3名増員後も、同様のベースインフラ上でワークを続行。社内のファイル共有がGoogle Driveではやりにくいとのことから、簡易のNASを設置。バックアップを取得する環境をクラウドに構築。
PJ費用:3万円(サービス費、ハード費は別)
月額契約金:5万円(変更なし)
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Phase3/第二成長期 スタートより12か月後
無事、目標額までの資金調達を完了、拡大フェーズへ。増員&オフィス移転となり、ファイル共有に関してクラウドサービスの利用に限界を感じ、PCのアカウント管理や権限設定もきちんと実行するため、Windows Serverを社内に1台設置し、バックアップサーバーをAWS(Amazon Web Service)上に構築。社内ドメイン環境を構築したことで、すべてのPCのアカウントをサーバーで一括管理できる環境に変更。また、VPN環境も導入、どこでもファイル利用できる環境を実現。社内のワークフローや経費精算のため、Kintonのクラウド版も同時導入。
PJ費用:80万円(ハード代金は別)
月額契約金:10万円
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Phase4/安定期 スタートより18か月後
スタッフの増員、運用がひと段落し、デイリーのサポート、月次チェック、定期的なメンテナンスなどを継続。次フェーズに向けての準備をスタート。
月額契約金:10万円(変更なし)で続行中
《用語説明》
Google Apps
Google Drive
NAS Network Attached Storage ネットワークに直接接続し、コンピュータなどからネットワークを通じてアクセスできる外部記憶装置
Strikingly
Amazon Web Service
Kinton
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